子どもにスマホやタブレットを使わせない。・・・わけにはいかないので。
我が家のルールは、これだけ!!(これだけでも、結構大変です!)
メディア(スマホ・タブレット・ゲーム機・テレビ)は20時まで。
これを実現するために、『iOSのスクリーンタイム』、『Wifiルータのアクセスコントロール』を使ってます。
メディアの制限は必要か?
メディアの使い過ぎは、学力が下がる。
そりゃそうだ!宿題できないじゃないか!
でも、「持っていない」、「全く使わない」より、「1時間未満」が学力が高い。
これは、メディアを1時間で辞められる子ども達だから、学力が高い。
な、なるほど!?ゲームを1時間で手放せるなんて・・・
どうやら、メディアと上手に付き合うっていうのは、1時間くらいで自分で辞められるということみたい。
我が家の場合
子どもを保育園、児童クラブに迎えに行って帰宅するのは、18時過ぎ。夕食は19時過ぎ。
メディアを使えるのは、18時から20時までの2時間。(夕食時間、音読時間を除く)
まあ、1時間と少しくらいは見られているのかな!?
でも、子どもにとっては時間が足りないようで、20時に辞めるのが一苦労。
そこで、利用しているのが、『iOSのスクリーンタイム』。
曜日で使えない時間を設定できて、その時に使えないアプリを設定できる。
設定を変更するには、設定変更用のパスコードが必要。
ほぼ必要とされる機能は揃っているのではないか。
数年前、Android機種で色々なアプリを試したけれど、なかなか思うようなものが見つからず苦労しました。
もう一つは、『Wifiルーターのアクセスコントロール』。
これで、テレビがWifiと繋がる時間を20時までに設定。
これは、アプリやパソコンが必要なので、機種によって調べる必要あり。
ゲーム機にも使える機能なので重宝してます。
ただし、いきなり使えなくなってしまうのでは、子どもにとってもショックなので、事前に話し合って設定しました。
あと、終了の数分前に使えなくなることを予告しています。
予告で辞められたら、メディアを自分で辞められるようになるのかな!?
上手にメディアに付き合うために、上手に機械に頼りましょう。
子どもが使っているメディアを止めるのは、大人にとっても大変です。
お互いに機嫌が悪くなります。
だから、メディアを止める役目を機械にお願いしました。
『iOSのスクリーンタイム』と『Wifiルータのアクセスコントロール』。
どちらにも、毎日、助けてもらってます。
嫌な役目を引き受けてくれて、ありがとうございます。
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