子どものメディア時間、どうしてますか?

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子どもにスマホやタブレットを使わせない。・・・わけにはいかないので。

我が家のルールは、これだけ!!(これだけでも、結構大変です!)

メディア(スマホ・タブレット・ゲーム機・テレビ)は20時まで

これを実現するために、『iOSのスクリーンタイム』『Wifiルータのアクセスコントロール』を使ってます。

メディアの制限は必要か?

スマホ等の使用時間と学力の関係/2017年度、小学5年生~中学3年生(41,084人)。4教科(国語、算数<数学>、理科、社会)の偏差値。『スマホはどこまで脳を壊すか』から引用。
スマホ等の使用時間と学力の関係/2017年度、小学5年生~中学3年生(41,084人)。4教科(国語、算数<数学>、理科、社会)の偏差値。『スマホはどこまで脳を壊すか』から引用。

メディアの使い過ぎは、学力が下がる。

そりゃそうだ!宿題できないじゃないか!

でも、「持っていない」、「全く使わない」より、「1時間未満」が学力が高い。

これは、メディアを1時間で辞められる子ども達だから、学力が高い。

な、なるほど!?ゲームを1時間で手放せるなんて・・・

どうやら、メディアと上手に付き合うっていうのは、1時間くらい自分で辞められるということみたい。

我が家の場合

子どもを保育園、児童クラブに迎えに行って帰宅するのは、18時過ぎ。夕食は19時過ぎ。

メディアを使えるのは、18時から20時までの2時間。(夕食時間、音読時間を除く)

まあ、1時間と少しくらいは見られているのかな!?

でも、子どもにとっては時間が足りないようで、20時に辞めるのが一苦労。

そこで、利用しているのが、『iOSのスクリーンタイム』。

ほぼ必要とされる機能は揃っているのではないか。

数年前、Android機種で色々なアプリを試したけれど、なかなか思うようなものが見つからず苦労しました。

もう一つは、『Wifiルーターのアクセスコントロール』。

これは、アプリやパソコンが必要なので、機種によって調べる必要あり。

ただし、いきなり使えなくなってしまうのでは、子どもにとってもショックなので、事前に話し合って設定しました。

あと、終了の数分前に使えなくなることを予告しています。

予告で辞められたら、メディアを自分で辞められるようになるのかな!?

上手にメディアに付き合うために、上手に機械に頼りましょう。

子どもが使っているメディアを止めるのは、大人にとっても大変です。

お互いに機嫌が悪くなります。

だから、メディアを止める役目を機械にお願いしました。

iOSのスクリーンタイム』と『Wifiルータのアクセスコントロール』。

どちらにも、毎日、助けてもらってます。

嫌な役目を引き受けてくれて、ありがとうございます。

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